真空採血管を使う場合、血管に入ったのを確認する方法は?
真空採血管が血管に入ったことを確認しなければ、
採血が上手に行くことはありません。
確認する方法としては、
血液が流入してくるかどうかを見なければなりません。
血液が真空採血管に入ってこないということは、
血管と繋がっていないことになります。
そのため採血管に血液が入ってくるかどうかを見て判断することが必要になります。
失敗する原因の1つに、
真っすぐ入れていないためという問題があります。
もし血管との繋がりがなく、血液が入ってこないようなら、
それは取り付け方法に問題があるのです。
真っすぐに取り付ければ、
血液は必ず入ってきます。
それを確認し、血液の流入が止まった段階で真空採血管を抜いてください。
これを覚えておけば採血は問題なく行えます。
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