駆血帯を巻く時の注意点とコツ
慣れていない看護師さんが
駆血帯を巻く時よく見かけるのが、強く締めすぎてしまい、
患者さんから「痛い」とか「痺れる」などの苦情を訴えられる事です。
一言「きつくないですか?」などと言われると、
少しは緊張感も薄れ人は安心するものです。
些細な事かも知れませんが、
こんなことでもコミュニケーションのひとつとなり、
患者さんとの信頼関係が築かれます。
又、冬場などは患者さんがセーターやトレーナーなどを着ている事が多いと思います。
その時、
着たまま腕まくりをするだけで、駆血帯を巻いた状態と同じ様になります。
患者さんに説明して、
事前に脱いでもらう事が望ましいのですが、それが難しい場合は、
巻く前に必ず血管の状態をチェックする事を忘れないで下さい。
安全な採決の為に、なるべく患者さんに協力して戴ける様にして下さい。
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